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北陸の民家は、冬の積雪に耐えうる頑丈な構えが特徴です。太い骨組には強く粘りのある良材が使われ、囲炉裏の煙に燻されながら歳月を経てより強度を増していきます。
写真は、昨日金沢職人大学校の実習棟で行われた北陸の民家の建前の実演です。この構造を「枠の内」といい、1階は住居に、2階は農業のための道具や、藁、縄などを保管するために使われました。砺波地方の里山で、明治末期に建てられた在来軸組工法の構造材を譲り受けたものです。
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和田 亜希子: ひとつの ブログで会社が変わる
鬼島 紘一: 「談合業務課」 現場から見た官民癒着著者は元大林組課長。¥1,470(1/22) (*)
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