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2005年12 月15日 (木)

コメント

GUTS

そうだそうだ!
ひいちゃダメですよ。

でも、もし不毛な単価の叩きあいになった場合、
「安物のペンキ屋でいいんならどうぞ」といって逆に断りましょう。三平さんの株は確実に上がります。

sampei

GUTSさん。ところが元請の社長さんは、今日の夕方になって、「うちも○○建設さんにはいろいろとお世話になっているからなぁ」などと言いだしました。明らかに逃げの一手の構えです。どうも先方さんは、仕事を斡旋するから、という交換条件をもちだしてきた様子です。長い付き合いをしてきても、幾多の現場をこなしてきても、どんなに個人的に親しくさせていただいてきても、元請さんは、下請けより、自分がより有利に仕事を受注できる方を優先させます。おそらく工事を落札できて、ほっとしたのでしょう。決まりさえすれば、●●の工事は絶対に逃げません。●るなと●くなと好きにすればいいのです。●括して現場を●請けにだして●ザヤを稼げばいい。そのうえ、その現場を●●して他にも仕事が得られるとなれば、こんなにいいことはない。元請さんがそう思うのも無理からぬことかもしれません。コネもチカラもない私は、ただ黙ってみているしかありません。今日ほど自分の無力さを、残念に、情けなく思ったことはない。私は・・・。

GUTS

さぞ無念だったことでしょう。
ただここで、このままでいいのか?
と自分に問うてみて下さい。

今のままの受注形態でいいのでしょか?
違うとしたらどうしたらいいんでしょうか?
そのためにまず何をしますか?

sampei

GUTSさん。ご無沙汰して申し訳ありません。あれから私は全力で巻き返しを図り、競合他社Sと抗争しました。現在の自分にできるあらゆる手段を考え、かつ実行しました。最後は相手の社長と直接会って話もしました。しかしながら、刀折れ矢尽き、仕事と元請を失いました。今後の方針の転換を余儀なくされました。

sampei

旧態依然とした、この業界の内部に閉じこもっていては、いつまでも道は開けません。ただでさえ既存の受益体制は確立され、新参者が入り込む余地はまずありません。逆に排除される。これを打破するためには、全く別のオリジナルの市場を開拓せねばならない。下請の仕事をどんなに奪い合っていても意味がないし、第一、勝てない。脱・下請、脱・建設ピラミッド構造をします。

sampei

そのためには、元請として自分の顧客を開拓することが必要でしょう。まずはHPで自社の情報や営業を積極的にPRすることから始めることにしました。

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